AWS IoT Core って言葉がバズってます。
もしかしたらもう旬は過ぎたのかもしれませんが、私の中ではバズってます。
今回は、AWS IoT Core が何なのかを、かみ砕いてみたいと思います。(かみ砕くとは言ってない)
公式
まずは公式ですね。
https://aws.amazon.com/jp/iot-core/faqs/
・・・はっきり言って酷いです。そもそも日本語が怪しいです。
機械翻訳のにおいがぷんぷんします。
自分なりの解釈
以下、自分なりの解釈です。合っているか保証しかねます。
- IoT デバイスからのゲートウェイ的な立ち位置のサービス
- 億単位のデバイスからのメッセージをさばけるとのこと
- プロトコルは HTTP と MQTT に対応している(TLS可)
- 接続されたデバイスからのデータをフィルタリングしたり変換したりするルール(?)を設定できる
- AWS の各種サービスへのルーティングはもちろん、Lambda を使用することで AWS 以外のサービスにもルーティングできる(他サービスの Web API をコールしたりとかいうことかしら?)
- セキュア通信に関する関心ごとは AWS IoT Core が面倒見てくれるので、ユーザーはそういったところは気にしなくてもよい
・・・と、他にもまだいっぱいあるんでしょうけど、いったんこのあたりで。
デバイスシャドウ ( device shadow
) という単語がよく出てきますが、いったんここではスルーさせてください。
たぶんですが、「デバイスシャドウ ≒ IoT デバイスの直近のデータをキャッシュする人。ネットワークにつながっていない状態でも、キャッシュデータを使ってあたかも存在しているかのようにダミー的に動作する」という感じだと思っています。(まったく確証なしです)
わかっていないこと
現状、AWS のサービスの一つである API Gateway との違いがわかっていません。
両方同じゲートウェイなのでは?という感じなのですが、たぶん全然理解していないんだろうなぁ。
わかったらまた追記修正します。
現状の目標
以下のようなモデルを作って動作させてみたいなぁと思っています。
当面の目標は機器から送られてきたデータを DB に格納するといったところです。
(本当の最終ゴールは、ビッグデータ的なものを収集して機械学習とかさせてみたいですが)
そういった意味で、AWS IoT Core はモデルの中でゲートウェイとして重要な役割を果たすのかなと思っています。
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