GitLab CI の Uploading artifacts で FATAL: too large になったときの対処方法

仕事で使う技術的なこと

前回、GitLab Runner で自動ビルドできる環境を作成したのですが、ビルド後のデプロイで .gitlab-ci.yml に artifacts を指定したところ首題のような問題にぶつかったので、その解決方法を残しておきます。

発生した問題

CI による自動ビルドにて、以下のようなエラーが発生しました。

Uploading artifacts for successful job
Uploading artifacts...
Runtime platform                                    arch=amd64 os=windows pid=XXXX revision=xxxxxx version=12.9.0
XXXXX\bin\Release\netcoreapp2.2\win-x86\publish: found 1016 matching files 
ERROR: Uploading artifacts to coordinator... too large archive  id=XXXX responseStatus=413 Request Entity Too Large status=413 Request Entity Too Large token=XXXXX
FATAL: too large                                   
ERROR: Job failed: exit status 1

解決方法

ググってみると英語の記事が見つかりました。

https://pauledenburg.com/gitlab-ci-upload-artifact-fails-large/

ここでは、その日本語訳的なのを残しておきます。

「アーティファクトサイズの上限」の設定を変更する

上記画像のように、「CI/CD」→「継続的インテグレーションとデプロイ」の展開 → 「アーティファクトサイズの上限」を変更します。
デフォルトは 100MB となっていますが、必要な数値に拡張します。

とりあえず私の場合はこれで解決しました。

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